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銃とチョコレート 著者:乙 一


≪採点(読むなび!参照)≫
合計:95点 採点内訳へ



≪梗概≫
名探偵ロイズはぼくらのヒーロー!はたして名探偵ロイズは、怪盗ゴディバをつかまえることができるのか!?
少年リンツの住む国で富豪の家から金貨や宝石が盗まれる事件が多発。現場に残されているカードに書かれていた【GODIVA】の文字は泥棒の名前として国民に定着した。 その怪盗ゴディバに挑戦する探偵ロイズは子どもたちのヒーローだ。ある日リンツは、父の形見の聖書の中から古びた手書きの地図を見つける。







≪テーマ0:読む前の印象は↓でした≫
ミステリーランドシリーズなんで、なかなか手が出ませんでした。子供向けを意識しすぎたシリーズなのでこれまでの傾向から言って、面白くなさそう…でも、乙一作品だから・・・



≪テーマ1:物語の核(トリック、設定他)を語ります!≫
ミステリーランドシリーズNo.1ではないでしょうか!大人が読んでも面白いという意味で!
↓以下、ネタバレ反転
ストーリー構成もさすが乙一作品って感じでした。梗概にあるような内容でこの分量はしんどいのでは?『探偵ロイズ=怪盗ゴディバ』では?だったらつまらないな、とか思いながら読んでいたら、あっさり中盤でロイズの正体がわかり、降参という感じでした…まさか、ドゥバイヨルが中心人物に加わってくるとは思わなかったし、ラストのまとめ方も最高だと思いました!やっぱり、物語の最初につながってくる作品っていいですよね!



≪テーマ2:この場面で、私は泣いた、笑った、驚いた!≫
この小ネタが好き!其の一
↓以下、ネタバレ反転
挿絵の地図に開いた穴…怪しいとは気にはなっていましたが・・・まさか、暗号を解く鍵とは…
この小ネタが好き!其の二
↓以下、ネタバレ反転
母メリーが帰り際の画家に渡したパン+ホテルの裏手の川で死んでいた魚事件=毒入りのパン=母メリーが夫デメルの正体を知っていたことへの伏線…細部まで作りこまれたストーリーですね



≪テーマ3:気になったポイントにつっこみます!≫
↓以下、ネタバレ反転
ドゥバイヨルの顔が、どうしても高貴&美形とは繋がってきませんでした…だって、凶暴すぎるから、凶悪な顔しかイメージ出来ませんでした…せめて、挿絵でも入れてくれたら・・・挿絵といえば、母メリーの顔…挿絵からすると、お世辞にも美人とはいえません…絵のタイプはわかるんですが、そこはもう少し良く描いて欲しかった



≪テーマ4:登場人物に関して物申す!≫
本当に、乙一作品はキャラクターの設定と造形がうまいですね。読んでいくうちに、完全に虜になってしまいました。
↓以下、ネタバレ反転
特に、怪盗【GODDIVA】の設定がうまいですね。ネタバレしてしまえば、怪盗も『ミッション・インポッシブル』みたいにチームでも問題ないんです…父デメルが怪しそうで、21番目の犯行によりアリバイを作っているあたりうまいです!



≪テーマ5:書き残したこと・・・≫
今回は挿絵もミステリーランドシリーズNo.1でしょう!
※補足『気になったこと』
最後のページに乙一作品掲載号…イラストレーションに小畑健の名前が2本も挙がっていましたが・・・やっぱり乙一さんが『DEATH NOTE』の原作者大場つぐみさん?
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テーマ:推理小説・ミステリー - ジャンル:本・雑誌

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この記事に対するコメント

KOROさん、こんばんは。
死んだ魚の話、唸りました。

そして「デスノート」の原作者、乙一さんって噂があるんですね。
チラッと小耳に挟んだのですが、どうなんだろう?って思っていたのです。

【2006/07/16 22:30】 URL | なな #lx48Me5U [ 編集]

伏線が凄い
TBありがとうございました。

子供でも大人でも思わず唸ってしまいそうな
設定や小ネタがさすが乙一という感じがしました。
【2006/07/16 23:06】 URL | 紫の時計四季 #- [ 編集]


>ななさん
「デスノート」の原作者=乙一さんって、何かで読んだことがあったので・・・どうなんでしょうかね?
>紫の時計四季さん
小ネタも含めた伏線の数々に満足して、読了って感じですよね。だからこそ乙一作品は外れなしって思っています!
【2006/07/16 23:54】 URL | KORO #- [ 編集]


TBありがとうございました。
こちらからも送っておきますね。

この作品でもいろいろ唸らされる部分が多く、乙一の引き出しの多さを見せ付けられちゃいました。
やっぱり乙一はすごいですね。

デスノートの原作が乙一ではないかという噂については小生のブログでも少し考察しています。
もしよろしければ見てみてください。
URLはhttp://cephalic.seesaa.net/article/18848780.htmlです。
【2006/07/17 00:13】 URL | aorta #- [ 編集]


KOROさんの記事、うんうんと膝をたたきながら読ませていただきました。死んだ魚のエピソードは巧いですよね、さすが乙一さん。
TBさせていただきました~
【2006/07/17 13:51】 URL | EKKO #d13JL4Hw [ 編集]


TBありがとうございます。このミステリーランドのシリーズは、子ども向けのような、そうではないような、中途半端な作品になっちゃうことが多いんですが、これはさすが乙一、とうなりました。
乙一がデスノートの原作者かもしれない、という噂は初めてしりました。言われてみたら、乙一の匂いがありますねえ。いろんな噂を生む乙一。そんなとこも、謎っぽくて、またいいですね!
【2006/07/17 20:22】 URL | ERI #- [ 編集]

TBありがとうございます。
はじめまして。TBありがとうございました。
『銃とチョコレート』は、ミステリーランド的でもありながら乙一さんらしくて、とても楽しめる作品でしたね♪
【2006/07/18 12:44】 URL | 似夜 #gS/xbSlc [ 編集]


KOROさん、こんにちは。
高得点ですねー。でもわかりますよ。
物語の意外性、整合性など、ビックリしました。
挿し絵は景色は良かったのですが人物が怖かったですね。
短編が専門のイメージだったので、読むまでは「GOTH」のような連作短編形式かなと思ってました(失礼)。
【2006/09/06 12:24】 URL | 藍色 #- [ 編集]


> aortaさん
デスノートの原作が乙一説・・・aortaさんのサイト参考にさせてもらいました!
> EKKOさん
あのあたりの伏線の張り方が、乙一さんでこそって感じですね!
>ERIさん
子供向けだからといって、中途半端さがない本作はミステリランド随一の作品ですね!
>似夜さん
乙一さんらしい、子供っぽさを残しながらダーク・・・コレがいいですね!
>藍色さん
あの挿絵の人物は夢に出てきますね!

【2006/09/07 20:41】 URL | KORO #- [ 編集]

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銃とチョコレートとセファリック

銃とチョコレート乙一 講談社 2006-05-31 出版社/著者からの内容紹介 少年リンツの住む国で富豪の家から金貨や宝石が盗まれる事件が多発。現場に残されているカードに書かれていた【GODIVA】の文字は泥棒の名前として国民に定着した。その怪盗ゴディバに挑戦する探偵ロイ なつかしのタージマハール【2006/07/16 21:16】

「銃とチョコレート」乙一

銃とチョコレート乙一盗んだ後現場に必ず1枚のカードを残す怪盗ゴディバ。それを追う探偵ロイズは子供たちの人気者。ある日、貧しい移民の子リンツは父と買い物に行き、聖書を買ってもらう。その聖書の中に挟まっていたのはゴディバの手がかりになりそうな謎の地図だった。 ナナメモ【2006/07/16 22:31】

「銃とチョコレート」 乙一

乙一久々の新刊!(待ちに待った)「銃とチョコレート」、ミステリィです。 紫の時計四季【2006/07/16 23:06】

<面白い>『銃とチョコレート』 乙一 (講談社)

銃とチョコレート乙一 / 講談社(2006/05/31)Amazonランキング:位Amazonおすすめ度:Amazonで詳細を見るBooklogでレビューを見る by Booklog<名探偵明智小五郎のイメージで読めばエライ目にあいます。>講談社ミステリーランドの作品。乙一さんの単行本としては3年ぶりと 活字中毒日記!【2006/07/17 00:22】

銃とチョコレート

一応少年少女も読むであろうこのシリーズ。 とりあえず乙一にしてはおとなしいなぁ……と思っていたが、 ダメだろう、この展開は。 序盤から匂いはあったが、中盤から急転直下の急展開。 Alles ist im Wandel【2006/07/17 02:24】

『銃とチョコレート』  乙一  講談社

    銃とチョコレート「かつて子どもだったあなたと少年少女のための」というのがうたい文句の、ミステリーランドシリーズです。このシリーズは島田荘司さんの「透明人間の納屋」に続いて2冊目なのですが、ラインナップを見てみると、これ.... アン・バランス・ダイアリー【2006/07/17 13:51】

銃とチョコレート 乙一 講談社

ほんとうに久々の乙一の作品。待ちましたね、ほんと。しかも、書き下ろしで・・。この講談社ミステリーランドのシリーズは、けっこう凝った装丁なんですが、この本も非常に乙一らしい、ダークな作りになってます。それを見るだけでも、面白いんですが、中身もこれまた乙一ら おいしい本箱Diary【2006/07/17 20:14】

『銃とチョコレート』/乙一

銃とチョコレート乙一 講談社 2006-05-31少年リンツの住む国で富豪の家から金貨や宝石が盗まれる事件が多発。現場に残されているカードに書かれていた【GODIVA】の文字は泥棒の名前として国民に定着した。その怪盗ゴディ 異邦の偏読家【2006/07/18 12:00】

銃とチョコレート、乙一

イラストレーションは平田秀一。かつて子どもだったあなたと少年少女のための講談社ミステリーランドの1冊。古きヨーロッパを思わせる架空の国。主人公で語り手の十一歳の少年、リンツは亡父と市場で胡椒とともに買った聖書に、 粋な提案【2006/09/06 11:39】

「銃とチョコレート」乙一

タイトル:銃とチョコレート著者  :乙一出版社 :講談社 MYSTERY LAND読書期間:2006/09/18 - 2006/09/20お勧め度:★★★★[ Amazon | bk1 | 楽天ブックス ]少年リンツの住む国で富豪の家から金貨や宝石が盗まれる事件が多発。現場に残されているカードに書かれていた AOCHAN-Blog【2006/10/16 21:37】
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